薄雲が覆われた青空が紗を透かしたよう
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空・青空
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単語の意味
紗(しゃ・さ)
青空(あおぞら)
紗・・・生糸を織って作られた、軽くて薄い織物。向こう側が透けて見えるほど目が粗く、夏の衣類などに使われる。うすぎぬ。
青空・・・1.青く晴れた空。雲のない青い空。青く澄んで見える空。碧空。蒼天。
2.他の語に付いて「戸外で行う」「屋外」「露天」の意味を表す。
2.他の語に付いて「戸外で行う」「屋外」「露天」の意味を表す。
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空・青空の表現・描写・類語(空・中空のカテゴリ)の一覧 ランダム5
空は薄く引き伸ばしたような青色をしていて、まるで頭上にも海が広がっているかのよう
伊坂 幸太郎 / オーデュボンの祈り amazon
ぽかん、と抜けたような青空だった。
重松 清「流星ワゴン (講談社文庫)」に収録 amazon
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流星が長い光の糸を曳いて、虚空をななめに堕ちていく
光瀬 龍 / 百億の昼と千億の夜 amazon
空は夕焼け、真紅の雲が放射線をなして天頂まで、延びて来た。
昇平, 大岡「野火(のび) (新潮文庫)」に収録 amazon
いまにも息絶えそうな雲
竹西 寛子 / ひとつとや amazon
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