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肩を揺すって起こすと、男は猫のようにからだを伸ばして、手の甲で目をこすり、ブルブルッと顔を横に振る
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寝起き・目が覚める
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単語の意味
手の甲(てのこう)
猫(ねこ)
手の甲・・・手の平の反対側。手のおもて。手首から指のつけ根までの、握った時に外側になる面。「甲」は、「手足の表面」のこと。
猫・・・1.ネコ科の哺乳動物の総称。形は虎に似て、柔軟な体や出入り自由な爪、鋭い感覚のひげを足を持つ。暖かいところを好み、鼠(ねずみ)をよく捕るとされる。
2.(猫の皮を胴張りに用いるところから)三味線の異称。
3.猫車(ねこぐるま)の略。
4.猫火鉢(ねこひばち)の略。
5.ふいごの内側についていて、空気の出る孔をふさぐ革。
2.(猫の皮を胴張りに用いるところから)三味線の異称。
3.猫車(ねこぐるま)の略。
4.猫火鉢(ねこひばち)の略。
5.ふいごの内側についていて、空気の出る孔をふさぐ革。
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寝起き・目が覚めるの表現・描写・類語(睡眠・眠る・寝るのカテゴリ)の一覧 ランダム5
四時間以上寝るのは贅沢 の沙汰だって朝暗いうちから起きてくる
夏目漱石 / 吾輩は猫である
僕は突然目が覚めた。眠りと覚醒の中間的地域というものが存在しなかった。目を開けた時には僕は既に覚醒の中枢にいた。頭の働きは完全に正常に復しているように感じられた。
村上 春樹 / ダンス・ダンス・ダンス(上) amazon
突然、暗い漏斗の底からぐいと引き摺(ず)り上げられたように、はっと眼が覚めた。
堀田 善衛 / 鬼無鬼島 amazon
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「睡眠・眠る・寝る」カテゴリからランダム5
おきて蒲団をたたんでいる
林芙美子 / 新版 放浪記
寝袋の中で蝉の幼虫のように身体を丸く縮め、暗い天井を見上げた。
村上 春樹 / 1Q84 BOOK 3 amazon
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