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空の方からはいろいろな楽器の音がさまざまのいろの光のこなと一所いっしょかすかに降ってくるのでした。
宮沢賢治 / ひかりの素足 ページ位置:86% 作品を確認(青空文庫)
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耳を澄ます・聞き耳を立てる 遠くの音
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......ました。やなぎに似た木で白金のやうな小さな実になってゐるのもありました。みんなその葉がチラチラ光ってゆすれ互いにぶっつかり合って微妙な音をたてるのでした。  それから空の方からはいろいろな楽器の音がさまざまのいろの光のこなと一所いっしょかすかに降ってくるのでした。もっともっとおどろいたことはあんまり立派な人たちのそこにもこゝにも一杯なことでした。ある人人は鳥のやうに空中をけてゐましたがその銀いろの飾りのひもはまっすぐにうし......
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