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左向きにベッドに横たわっていたからだろう、左腕がぴりぴりと痺れている。
朝井 リョウ「武道館 (文春文庫)」に収録 ページ位置:17% 作品を確認(amazon)
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寝起き・目が覚める
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前後の文章を含んだ引用
......うよりは、真由個人に。 いつのまにか、眠ってしまっていたらしい。電気が点いたままの部屋で、愛子はいま、自分が時計のどのあたりを浮遊しているのか分からなかった。 左向きにベッドに横たわっていたからだろう、左腕がぴりぴりと痺れている。目覚まし時計を見ると、どうやらいまは深夜の二時をまわったところみたいだ。デジタル表記の数字も、できれば見たくないと思っていた日付にこっそり変わっている。どうして......
単語の意味
痺れる(しびれる)
左腕(さわん・ひだりうで)
痺れる・・・ビリビリとした刺激を感じる。また、感動して感覚的にビリビリと感じて、興奮したり魅了されたりする。
左腕・・・1.(「さわん」「ひだりうで」と読んで)左の腕(うで)。 ⇔ 右腕(うわん・みぎうで)。
2.(さわんと読んで)野球で、左投げの投手。左利きの投手。サウスポー。
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寝起き・目が覚めるの表現・描写・類語(睡眠・眠る・寝るのカテゴリ)の一覧 ランダム5
鼻から抜ける息に唸るような声が混じった。それは目覚める時の合図だった。
小川洋子 / 揚羽蝶が壊れる時「完璧な病室 (中公文庫)」に収録 amazon
首を肩の上にせてる
夏目漱石 / 吾輩は猫である
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吉本 ばなな「アムリタ(上) (新潮文庫)」に収録 amazon関連カテ恐怖を感じたときのリアクション眠れない・眠りが浅い
目の前のあざみさんのすうすう動いているきれいな胸の形や、ほほに落ちるまつげの影
よしもとばなな / まぼろしハワイ「まぼろしハワイ」に収録 amazon
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