薄紅色の千切れ雲が散らばって、オリーブ色の空に浮かぶ
この表現が分類されたカテゴリ
夕焼けの雲
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
no data
単語の意味
紅色(べにいろ・くれないいろ)
紅色・・・鮮やかな赤色。とくに、紅花(べにばな)の汁で染めた赤色。
ここに意味を表示
夕焼けの雲の表現・描写・類語(空・中空のカテゴリ)の一覧 ランダム5
美しい夕映えだった。バラ色に染まった柔らかい雲が、空一面に広がっている。
三浦綾子 / 続氷点 amazon
赤く焼けて長く横に引いた幾すじもの西の空の雲の波を眺めていた。
野間宏 / 崩解感覚「暗い絵・顔の中の赤い月 (講談社文芸文庫)」に収録 amazon
このカテゴリを全部見る
「空・中空」カテゴリからランダム5
青じろい雲がまるい環 になって後光のようにかかっている
宮沢賢治 / 銀河鉄道の夜
月の光。水の底にいるような青い光のなかに寝そべって、足の先でハンモックをゆすぶり
林 芙美子 / うず潮 (1964年) amazon
金色の油をといたような月
林 芙美子 / 晩菊・水仙・白鷺 amazon
同じカテゴリの表現一覧
空・中空 の表現の一覧
風景表現 大カテゴリ