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(真っ暗な夜に)ただマストの高い処に小さな灯が一つ、最初星かと思った程に遠く見えた
直哉, 志賀「暗夜行路 (新潮文庫)」に収録 ページ位置:22% 作品を確認(amazon)
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前後の文章を含んだ引用
......廻り出す筈の旋風器だった。 彼は何枚かの端書を書き終ると、寝る前にもう一度、外の景色を見ようと思って、甲板へ出て行った。真暗な夜で、見えるものは何にもなかった。ただマストの高い処に小さな灯が一つ、最初星かと思った程に遠く見えただけだった。人っ子一人いない。ヒューヒューと風の叫び、その風に波がしらを折られる、さあさあというような水音、それだけで、汽罐の響きも、鎖の音も今は聴えなかった。......
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