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(嵐のあと)海面は暑くるしく光るだけで波のうねりさえない
遠藤周作「沈黙(新潮文庫)」に収録 ページ位置:4% 作品を確認(amazon)
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海が光る・海面の照り 暑い・蒸し暑い 嵐・台風・暴風雨
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前後の文章を含んだ引用
......まま沈んだかもしれない。 嵐のあとはふたたび風が凪いだ。マストの帆は力なく垂れ、ただ真黒な影だけが甲板に死んだように倒れている病人たちの顔や体の上に落ちている。海面は暑くるしく光るだけで波のうねりさえない毎日である。航海が長びくにつれ食糧と水も不足になってきた。こうしてようやく目的のゴアに着いたのは十月九日のことだった。 このゴアで彼等は本国にいるよりもっと詳し......
単語の意味
うねり(うねり)
うねり・・・うねること。

1.大きく緩やかに曲がりくねること。大きく緩やかに上がったり下がったりすること。
2.1の状態が続くこと。1の状態がとどめ難い勢いで攻めてくること。「感情のうねり」「業界再編のうねりの中で」
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落合 恵子 / 夏草の女たち amazon
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