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砂埃が煙るように舞い上がる
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ほこり・風塵・土けむり
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単語の意味
煙る・烟る(けむる・けぶる)
煙る・烟る・・・霧やかすみなどで辺りがぼやける。白煙や色のある煙がもくもくと出て、辺り一面に広がる様子。
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トラックがまき上げる埃のために、紳士服御用と書いたペンキも、ショオウィンドオの 硝子 もすっかり白っぽい。
遠藤 周作「海と毒薬 (角川文庫)」に収録 amazon
埃は黄褐色で霧のごとく地上の凡(すべ)てを掩(おお)いかつ包む
長塚 節 / 土 amazon
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ぷつんと電話が切れた。あまりにも唐突な切れ方だった。受話器を置いたのではなく、指でスイッチ・ボタンを押したのだ。
村上春樹 / ねじまき鳥と火曜日の女たち「パン屋再襲撃 (文春文庫)」に収録 amazon
(シャボン玉)空気のなかへパッと七彩に浮かび上がる
梶井基次郎 / 冬の日
木々の間からは、境内にずらりと並んだ屋台の屋根、その間を右往左往する人々の姿が、まるで暗い水槽に詰め込みすぎた魚みたいに見えている。
新海 誠「小説 君の名は。 (角川文庫)」に収録 amazon
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