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地獄の釜のように湯気がもうもうと昇る
川端 康成 / 掌の小説 作品を確認(amazon)
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水蒸気・湯気
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単語の意味
濛濛・朦朦・濛々・朦々(もうもう)
濛濛・朦朦・濛々・朦々・・・煙・霧・ほこりなどが、視界が悪くなるほど立ちこめるさま。
同じ漢字を重ねることで、語調を整えて意味を強めた表現。
同じ漢字を重ねることで、語調を整えて意味を強めた表現。
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水蒸気・湯気の表現・描写・類語(動き・反応・変化・現象のカテゴリ)の一覧 ランダム5
芥川龍之介 / 芋粥
湯気が日光の中で小さな無数の粒になってモヤモヤと動いている。
直哉, 志賀「暗夜行路 (新潮文庫)」に収録 amazon
やかんでお湯をわかすと蒸気が立ちのぼってきて、鼻をしめらせた。
綿矢 りさ「しょうがの味は熱い (文春文庫)」に収録 amazon
陽光の中を行く私の体からは絶えず水蒸気が 騰り続けた。手から、髪から、軍衣から、 火焔 のように立って、背後に 棚引いた。
大岡 昇平「野火(新潮文庫)」に収録 amazon
地獄の釜のように湯気がもうもうと昇る
川端 康成 / 掌の小説 amazon
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がたっともいわせず、風呂場からぬっと這入る
吉川英治 / 雲霧閻魔帳
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