TOP > 人物表現 > 記憶 > 忘れられない・心に強く残る
TOP > 暮らしの表現 > 趣味・娯楽 > 演劇・芝居・舞台
体と心に染みつくようなライブ
この表現が分類されたカテゴリ
忘れられない・心に強く残る
演劇・芝居・舞台
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
no data
単語の意味
染み付く(しみつく)
体(からだ)
染み付く・・・シミになって付く。すっかり染み込む。染み込んで取れなくなる。
体・・・頭・胴・手足など、肉体全体をまとめていう言葉。頭からつま先までの肉体の全部。身体。体躯。五体。健康。体力。
ここに意味を表示
忘れられない・心に強く残るの表現・描写・類語(記憶のカテゴリ)の一覧 ランダム5
残像のように消えずにいた。
松本 清張 / 青のある断層「松本清張ジャンル別作品集(3) 美術ミステリ (双葉文庫)」に収録 amazon
目の奥にいつまでも残った。
小川 洋子 / ドミトリイ「妊娠カレンダー (文春文庫)」に収録 amazon
強烈な映画を見たあとのように、頭の中で場面場面のフラッシュがひらめく
飯田 栄彦 / 昔、そこに森があった amazon
このカテゴリを全部見る
演劇・芝居・舞台の表現・描写・類語(趣味・娯楽のカテゴリ)の一覧 ランダム5
終演後、ロビーは騒然とし、その相乗効果で、何か大変な名演を聴いた気がしていた人々は、やっぱりそうだったのかと自信を持った。
平野 啓一郎「マチネの終わりに (文春文庫)」に収録 amazon
(扇状の野外音楽堂)ステージから最も遠い外周を僕は歩いている。夏一斉に蝉が鳴く午前中の林そっくりだと思いながら。最後列の座席に沿って歩く。《…略…》(客が)音に会わせて揺れ、巨大な一つのざわめきを作る。《…略…》空気の振動を一身に集めて反り返りまた前へのめる。
村上 龍 / 限りなく透明に近いブルー amazon
このカテゴリを全部見る
「記憶」カテゴリからランダム5
思い出が、透きとおった清らかな氷のかけらのように、胸の底に沈んでいる
石坂 洋次郎 / 丘は花ざかり amazon
思い出が、影絵のように加野の瞼に浮んだ。
林 芙美子 / 浮雲 amazon
隆一はこのときの荒井幸夫の言葉つきをはっきり彼の耳の内で再現することができた。
野間宏 / 崩解感覚「暗い絵・顔の中の赤い月 (講談社文芸文庫)」に収録 amazon
「趣味・娯楽」カテゴリからランダム5
ひどい番組しかやっていなかった。いろんな種類のつくりものの反吐を見せられているみたいな気がした。
村上 春樹 / ダンス・ダンス・ダンス(上) amazon
客席に人が座りはじめる。それぞれが秋の匂いを劇場に運んでくる。歓談の隙間から静かに音楽が聴こえている。人が増えざわめきは徐々に増していく。音楽も音量を上げていき、客席の照明が緩やかに絞られる。まもなく幕が開く。
又吉直樹「劇場(新潮文庫)」に収録 amazon
その白さの中、首元や袖口やソックスの折り返しやよだれかけの縁に、更に深い白色の花が、たった今開いたばかりとでもいうような 瑞々しさで刺繡されていた。
小川 洋子 / 亡き王女のための刺繡「口笛の上手な白雪姫」に収録 amazon
同じカテゴリの表現一覧
記憶 の表現の一覧
趣味・娯楽 の表現の一覧
人物表現 大カテゴリ