TOP > 人物表現 > 思考・頭の中の状態 > お手上げ・なす術がない・途方に暮れる


カテゴリ検索 単語の意味
迷い子のように途方にくれた良枝の顔
浅田次郎 / オリヲン座からの招待状「鉄道員(ぽっぽや) (集英社文庫)」に収録 ページ位置:20% 作品を確認(amazon)
この表現が分類されたカテゴリ
お手上げ・なす術がない・途方に暮れる
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
......できた良枝にしてみれば。「ねえ、祐ちゃん――」 と、人ごみに肩を押されながら、良枝は振り返った。「私、どうしたらいいの」 答えずに、祐次は踵を返して歩き出した。迷い子のように途方にくれた良枝の顔が、瞼に灼きついて離れなかった。 今さら遠い昔に捨てた故郷を訪ねたところで、何が変わるとは思えない。ましてや蜘蛛の糸ほどにか細くなってしまった夫婦の絆が、そんな......
ここに意味を表示
お手上げ・なす術がない・途方に暮れるの表現・描写・類語(思考・頭の中の状態のカテゴリ)の一覧 ランダム5
豆粒みたいに無力
金沢 優「もしも高校四年生があったら、英語を話せるようになるか」に収録 amazon
このカテゴリを全部見る
「思考・頭の中の状態」カテゴリからランダム5
カテゴリ検索 単語の意味
同じカテゴリの表現一覧
思考・頭の中の状態 の表現の一覧 
人物表現 大カテゴリ
表現の大区分