TOP > 人物表現 > 睡眠・眠る・寝る > 眠れない・眠りが浅い
枕があわないというのかベッドが堅過ぎるというのか
阿刀田 高 / 縄 ──編集者への手紙──「ナポレオン狂 (講談社文庫)」に収録 ページ位置:22% 作品を確認(amazon)
この表現が分類されたカテゴリ
眠れない・眠りが浅い
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
......が醒めてしまい、それからまた盛り場の居酒屋へ出て看板になるまで地酒を汲み、ホテルへ帰ったのは夜中の二時近くだったと思います。それから本格的に眠ろうとしましたが、枕があわないというのかベッドが堅過ぎるというのか、ほら、旅先でよくあるでしょう、なんとなく気持ちが落ち着かず、ええ、いっそのこともう一度風呂にでも入ってやろうかと、そう思ってバスにお湯を入れ、ザブンと飛び込ん......
ここに意味を表示
眠れない・眠りが浅いの表現・描写・類語(睡眠・眠る・寝るのカテゴリ)の一覧 ランダム5
(興奮して眠れない)疲労は重く全身に広がっているが、頭の中だけは冴えていた。目をつぶると目の奥でジンジンと神経がうなっているような気がした。
阿刀田 高 / 恋は思案の外「ナポレオン狂 (講談社文庫)」に収録 amazon
何だか少しも眠れないので、豆ランプを枕もとに置いて読書。
林芙美子 / 新版 放浪記
このカテゴリを全部見る
「睡眠・眠る・寝る」カテゴリからランダム5
目が覚めると、夢の雰囲気から自分だけ追い出された冬の朝だった。
吉本 ばなな「アムリタ(下) (新潮文庫)」に収録 amazon
本当だろうか。夢でもみているような奇妙な感覚に捉われる。
遠藤 周作「海と毒薬 (角川文庫)」に収録 amazon
同じカテゴリの表現一覧
睡眠・眠る・寝る の表現の一覧
人物表現 大カテゴリ