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西の空にかすかな茜色の残映がある
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夕焼け
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単語の意味
茜色(あかねいろ)
残映(ざんえい)
茜色・・・アカネ(植物)の根で染めた色。暗い赤色や、わずかに黄色い沈んだ赤色のこと。夕暮れの空の形容などに良く使われる。
残映・・・1.夕焼け。夕映え。
2.1が転じて、消えたものの名残り。物事が終わった後にも、それを思い出させるものが残っていること。また、その気持ちや雰囲気。
2.1が転じて、消えたものの名残り。物事が終わった後にも、それを思い出させるものが残っていること。また、その気持ちや雰囲気。
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遥か東南の雨もよいの夕空が一面、加賀の赤梅いろのように染まった
岡本 かの子 / 落城後の女「岡本かの子全集〈4〉 (ちくま文庫)」に収録 amazon
しだいにこみ上げてくる笑いのような茜色
安部 公房 / 他人の顔 amazon
夕焼けがビルを染めている。
池井戸潤「下町ロケット (小学館文庫)」に収録 amazon
地を塗りこめたような不気味な夕焼け
中河与一 / 天の夕顔 amazon
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「時間帯(朝・昼・夜)」カテゴリからランダム5
暑苦しくてだれの購買意欲も誘わないだろう。服飾売り場はときどきこんな風に外界とずれて、エアポケットに入ってしまうことがある。
綿矢 りさ / かわいそうだね?「かわいそうだね? (文春文庫)」に収録 amazon
八時を過ぎた太陽の光が、紅葉坂 の桜並み木を黄色く見せるほどに暑く照らしていた。
有島武郎 / 或る女
陽は既に山稜に隠れて、濃紫の空が急速に暗黒に変わりつつある
奥泉光 / 石の来歴 amazon
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