夢中になると倒れるまでやる子だった
吉本 ばなな「アムリタ〈上〉 (新潮文庫)」に収録 ページ位置:50% 作品を確認(amazon)
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深みにはまる・病みつき・のめり込む
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......ど、泳ぎたい。 自分のまともさに自信がもてなくなってくる。記憶がいいかげんなのより、私にとってはこっちのほうがよっぽど怖い。 昔からそうだったらしい。 何でも、夢中になると倒れるまでやる子だった、と母は言った。 私はそんなことさっぱり覚えていなかった。別人の話かと思ったくらいだ。 どうしてそれが、こんなのんきな子になっちゃったんでしょう、と母は笑った。......
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詩を書いている時だけが夢中の世界。
林芙美子 / 新版 放浪記
夢中になると倒れるまでやる子だった
吉本 ばなな「アムリタ〈上〉 (新潮文庫)」に収録 amazon
(嵌り込んだら抜けられない)嵌り込んだら最後、まるで飴 にかかった蟻のようになる
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長く留守にしていた故郷にようやく戻ってきたような奇妙な懐かしさ
新海 誠「小説 君の名は。 (角川文庫)」に収録 amazon
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