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七彩(なないろ)に変わる石鹼玉(しゃぼんだま)の色のように、倏忽(しゅくこつ)に気持ちが変わる
梶井 基次郎 / 檸檬・冬の日―他九篇 (岩波文庫 作品を確認(amazon)
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心変わり・熱が冷める
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単語の意味
倏忽(しゅくこつ)
倏忽・・・時間がとても短いさま。忽(たちま)ち。「忽」は訓読みで「たちま(ち)」と読め「状況や状態が急に変化すること」をあらわす字。
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心変わり・熱が冷めるの表現・描写・類語(思考・頭の中の状態のカテゴリ)の一覧 ランダム5
(心変わり)彼女の心の中でひとつのドアが閉じ、別のドアが開いたような感覚がある。静かに、音もなく。
村上 春樹 / 1Q84 BOOK 3 amazon
七彩(なないろ)に変わる石鹼玉(しゃぼんだま)の色のように、倏忽(しゅくこつ)に気持ちが変わる
梶井 基次郎 / 檸檬・冬の日―他九篇 (岩波文庫 amazon
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「思考・頭の中の状態」カテゴリからランダム5
どこかで知っていたことを、しっかりと確認したというような安心感だけがどんどんわきあがってきた。
吉本 ばなな / 大川端奇譚「とかげ (新潮文庫)」に収録 amazon
あがけばあがくほど底のない深さに身を没してしまう
円地 文子 / 朱を奪うもの amazon
庭の雑草を一本ずつ抜いていくようにして、一時間ほどかけて丁寧に雑念を抜く
荻野 アンナ / 背負い水 amazon
(素数をイメージする)素数が手触りを持ったイメージとして、心の中にぽっかり浮かび上がってくる
小川洋子「博士の愛した数式 (新潮文庫)」に収録 amazon
「我慢・諦め」カテゴリからランダム5
おとなしそうな表面に、いったんこうと決めたら梃(てこ)でも動かせない、石のような硬い芯が隠されている
連城 三紀彦 / 棚の隅 amazon
気持ちが凍って
林芙美子 / 新版 放浪記
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