シラウオの踊り食いは美味しいというよりも楽しい
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白魚
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単語の意味
白魚・鱠残魚(しらおう)
白魚・鱠残魚・・・シラウオ科の近海魚。体は半ば透き通り、小形でほっそりしている。春先、河口をさかのぼって産卵する。味は淡白。死亡すると白く変色するのが名前の由来。
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白魚の味、おいしさを伝える表現・描写(魚類のカテゴリ)の一覧 ランダム5
白魚は江戸の春を象徴する小魚で、朝あげと夜あげがあり、当然、一晩おいた夜あげのものより、朝あげのほうが新しく、身が透き通っている。
宮尾登美子 / 菊亭八百善の人びと amazon
二月初めの白魚には一緒に新海苔がくっ付いてくるが、これが何とも香りがよくていい風情
宮尾登美子 / 菊亭八百善の人びと amazon
沖で獲れた白魚は平たい籠に盛られていて、小さな細い透明な体から籠の目が透き通って見えるほど
池畑正太郎 / 梅安料理ごよみ amazon
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「魚類」カテゴリからランダム5
エイは、全身が魚のえんがわのような魚だから、デリケートな味で、なんともいえないおいしさ
石井 好子「東京の空の下オムレツのにおいは流れる (河出文庫)」に収録 amazon
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