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夕陽はまるでうるんだ赤い 硝子ガラス だま のよう
遠藤周作「沈黙(新潮文庫)」に収録 ページ位置:7% 作品を確認(amazon)
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夕日・西日
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前後の文章を含んだ引用
......の身となっているのか、誰が予言することができましょうか。 頰から顎にかけてすっかり髭が伸びきって頰の肉も落ちたマルタは黙ったまま、窓を見つめていました。ここでは夕陽はまるでうるんだ赤い硝子玉のように港と海とに沈んでいくのが、窓から見えます。この時、私たちの同僚が何を思ったのか、長い間、彼を御存知だった貴方ならきっとわかって頂けると思います。タヨ河口からダ......
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玉・珠(たま)
夕日・夕陽(ゆうひ)
玉・珠・・・1.丸いもの。丸くまとめられたもの。ボール。
2.丸い宝石や真珠。
夕日・夕陽・・・夕方の太陽。入り日(いりひ)。
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