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霧の中にぼんやりと山小屋の影が見えた途端、残り数十メートル、駆け上がれるのではないかと思うほど、からだの奥からエネルギーがわき上がってきた。
湊 かなえ「花の鎖 (文春文庫)」に収録 ページ位置:88% 作品を確認(amazon)
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前後の文章を含んだ引用
......合でも出し惜しみをしてしまうのは、やはり、頭の奥の方で万が一のことを想定しているからだろう。 限界ラインが見えるほどではないが、息はかなりあがっていた。しかし、霧の中にぼんやりと山小屋の影が見えた途端、残り数十メートル、駆け上がれるのではないかと思うほど、からだの奥からエネルギーがわき上がってきた。 思わず鼻歌を口ずさんでしまう。 前田さんが足を止め、振り向いた。もう、山小屋は目の前にある。注意をされることはないだろう。下手な鼻歌にあきれかえったのだろうか......
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