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谷川はそっちのほうへきらきら光ってながれて行き
宮沢賢治 / 風の又三郎 ページ位置:22% 作品を確認(青空文庫)
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川の音(せせらぎ)
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前後の文章を含んだ引用
......ゃみ上がりというやり方で、無理やりに鉄棒の上にのぼり両腕をだんだん寄せて右の腕木に行くと、そこへ腰掛けてきのう三郎の行ったほうをじっと見おろして待っていました。谷川はそっちのほうへきらきら光ってながれて行き、その下の山の上のほうでは風も吹いているらしく、ときどきかやが白く波立っていました。 嘉助もやっぱりその柱の下でじっとそっちを見て待っていました。ところが二人は......
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