草むらが草いきれに蒸れる
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草むら・茂み
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単語の意味
草熱れ(くさいきれ)
草いきれ(くさいきれ)
草熱れ・・・夏の強い日差しによって、草の茂みがむっとした熱気を出すこと。また、その熱気。
草いきれ・・・夏の強い日差しを受けて、草の茂みから立ち上る、ムッとする熱気。
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草むら・茂みの表現・描写・類語(植物のカテゴリ)の一覧 ランダム5
(植え込み)刈りこまれたつつじが草をはむ羊のような姿でところどころに散らばっていた。
村上 春樹「1973年のピンボール (講談社文庫)」に収録 amazon
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「植物」カテゴリからランダム5
葉っぱのひとつひとつが、小さな鏡となってひるがえる、ポプラの木かげ
松谷 みよ子 / ポプラのかげで「貝になった子ども ほか (松谷みよ子全集)」に収録 amazon
白い花がぽつんと咲くシラタマホシクサ
伊坂 幸太郎「陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)」に収録 amazon
痙攣 した神経をあらわに見せる 磯巾着 の汚れた頭のように、何か腐敗した匂いを放って揺れている 叢。
野間 宏 / 暗い絵「暗い絵・顔の中の赤い月 (講談社文芸文庫)」に収録 amazon
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