葦がひょろひょろと生えている
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葦(あし)
草むら・茂み
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単語の意味
葦・蘆・葭(あし)
葦・蘆・葭・・・水辺に生える草の一種。沼や川の岸に群がって生える。若芽は食用になり、茎は編んですだれを作る。
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葦(あし)の表現・描写・類語(水面・水中・水辺のカテゴリ)の一覧 ランダム5
吉川英治 / 治郎吉格子
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草むら・茂みの表現・描写・類語(植物のカテゴリ)の一覧 ランダム5
海のように生い繁った熊笹
村上 春樹「羊をめぐる冒険」に収録 amazon
草むらが次々と穂先をひるがえして波を送る
野間 宏 / 崩解感覚 amazon
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「植物」カテゴリからランダム5
自然には、人間を元気づける元素が、特別多いようであった。
宮本百合子 / 伸子
古い苔が微妙な模様を作り出す
日野 啓三 / 抱擁 amazon
山の上のほうでは風も吹いているらしく、ときどき萱 が白く波立っていました。
宮沢賢治 / 風の又三郎
葉と葉がこすれて、微かに波のような音をたてていた。
村田 沙耶香「しろいろの街の、その骨の体温の」に収録 amazon
「水面・水中・水辺」カテゴリからランダム5
船は波の動揺のまにまに勝手放題に荒れ狂った。
有島武郎 / 生まれいずる悩み
白い牙のような波の歯をむきだしている冷たい海
遠藤 周作 / 沈黙 amazon
耳元で、しきりに風が鳴っている。冷たくはないが、たっぷりと潮を含んでいるため、頬へ手をやると粘つく感触が指先に残る
原田宗典 / すれちがうだけ「しょうがない人」に収録 amazon
黒い波が押しよせては引く暗い音が、砂のようにもの憂く響いている。
遠藤 周作 / 海と毒薬 amazon
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