伊那谷と木曾谷を屏風のように仕切って、蜿々(えんえん)と連なっている木曾山脈
深田 久弥 / 四季の山登り (1963年) 作品を確認(amazon)
この表現が分類されたカテゴリ
山脈・山の連なり
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
no data
単語の意味
蜿蜒・蜒蜒・蜿蜿(えんえん)
蜿蜒・蜒蜒・蜿蜿・・・ヘビのように長くうねうねと続くさま。
ここに意味を表示
山脈・山の連なりの表現・描写・類語(地上・陸地のカテゴリ)の一覧 ランダム5
遠い国境いの山々は、濃い薄い緑を盛り上げ、人肌のような温味を匂わせて、地平の果に、のびのびと横たわっている。
石坂 洋次郎 / 山のかなたに amazon
伊那谷と木曾谷を屏風のように仕切って、蜿々(えんえん)と連なっている木曾山脈
深田 久弥 / 四季の山登り (1963年) amazon
翼のように波打つ峰をひろげる連山
藤沢 周平 / 三屋清左衛門残日録 amazon
連山の襞(ひだ)に、夕日が絵のように美しく光線を漲らす
田山 花袋 / 田舎教師 amazon
このカテゴリを全部見る
「地上・陸地」カテゴリからランダム5
十四五年も前にゃア、まだこの道は海だったが、埋立して海がずっと向うへ行きやんした。
林芙美子 / 新版 放浪記
沖へ沖へ低く延びている 三浦半島が遠く 薄暮 の中に光った水平線から宙へ浮んで見られた。
志賀 直哉 / 真鶴「城の崎にて・小僧の神様 (角川文庫)」に収録 amazon
ゲンゲとタンポポと菫(すみれ)が、バラリと撒き散らされた珠玉のようにはげしく輝き合う
檀 一雄 / リツ子・その愛 amazon
急な丘が錯綜し、谷が迷路のように入り組んでいる
大岡 昇平「野火(新潮文庫)」に収録 amazon
同じカテゴリの表現一覧
地上・陸地 の表現の一覧
風景表現 大カテゴリ