笠のように垂れかかっている葉桜
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桜
樹木・木々
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単語の意味
笠(かさ)
葉桜(はざくら)
笠・・・日光や雨、雪、ほこりなどを防ぐために頭にかぶる円錐形の帽子のようなかぶりもの。竹や木材などでできているものが多い。また、同じような形のもの。「電球の笠」
葉桜・・・花が散り、若葉が出はじめたころの桜。
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壁のようにそそり立つ堂々たる幹
三浦 しをん「神去なあなあ日常 (徳間文庫)」に収録 amazon
渋の強い、表面が山葵(わさび)おろしのような櫟(くぬぎ)の皮
長塚 節 / 土 amazon
時々、樹々が身震いをして雨滴を落とす
遠藤 周作 / 沈黙 amazon
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笠のように枝を厚ぼったく繁らせたその下で
北条 民雄 / いのちの初夜 amazon
盛り土の上には神経のように細ぼそと根をあらわしていた。
芥川龍之介 / 或阿呆の一生 amazon
花瓶にはダリアに似た花がいけられていた。機転のきかない中年女性を連想させるいかにも鈍重な花だった。
村上 春樹 / 1Q84 BOOK 2 amazon
樹齢も知れぬ大銀杏の梢が、寒空に突き出ている
渡辺 淳一 / 白き旅立ち amazon
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春先の夕暮れ特有の郷愁をはらんだざわめき
森 瑤子 / 傷 amazon
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