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冬の宵のしんしんとした凍てた空洞のような静謐
芝木 好子 / 女ひとり 作品を確認(amazon)
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夜のしじま(静けさ)
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単語の意味
宵(よい)
宵・・・日が沈んでまだ間もないころ。夜が始まったばかりのころ。
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時計の音が深夜の台所に響いている。
山田詠美「新装版 ハーレムワールド (講談社文庫)」に収録 amazon
車を発進させました。灯りのともった家はありません。車のエンジン音もしんと漂う夜の空気に飲み込まれていくようです。
湊 かなえ「花の鎖 (文春文庫)」に収録 amazon
夜も死人のように静まりかえった
志賀 直哉 / 剃刀「志賀直哉小説選〈1〉」に収録 amazon
夜が死人のように静まりかえる
志賀 直哉 / 志賀直哉短篇集(剃刀) amazon
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太陽の最初の光がビルの汚れた壁面を藤色に染め、〈ソニー・ベータ・ハイファイ〉の巨大な広告塔を 眩しく光らせていた。
村上春樹 / パン屋再襲撃「パン屋再襲撃 (文春文庫)」に収録 amazon
吉川英治 / 増長天王
銅(あかがね)を磨いたような朝日が、遠くの榎の大樹を染めていた。
岩田 豊雄 / 沙羅乙女「獅子文六作品集〈第4巻〉沙羅乙女・信子 (1958年)」に収録 amazon
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