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西日が私たちの足元に長くのびていた。
小川洋子「博士の愛した数式 (新潮文庫)」に収録 ページ位置:34% 作品を確認(amazon)
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夕日・西日
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前後の文章を含んだ引用
......つかめるのは熱風だけだ。それでもあきらめずに一歩一歩進んでゆく。地平線の向こうに、澄んだ水をたたえた、素数という名のオアシスが見えてくるまで、あきらめずにね」 西日が私たちの足元に長くのびていた。ルートは双子素数を囲む円を、鉛筆でなぞった。台所から炊飯器の湯気が漂ってきた。砂漠を見通そうとするかのように博士は窓の向こうに目をやったが、そこにはただ、誰から......
単語の意味
西日(にしび)
西日・・・西に傾いた太陽の光。とくに、真夏の変わらず衰えない夕方の日差しについていう。
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