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朱を含んだ紫陽花色の夕空が街の上にひろがる
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夕方
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単語の意味
含む(ふくむ)
花色(はないろ)
夕空(ゆうぞら)
含む・・・1.口の中に入れて噛んだり飲み込んだりせず、そのままの状態のこと。
2.ある気持ちを態度に示したり、なんとなくにおわす。「憂いを含んだ表情」
3.ある範囲の中にその要素が入っていること。「サービス料を含んだ値段」
2.ある気持ちを態度に示したり、なんとなくにおわす。「憂いを含んだ表情」
3.ある範囲の中にその要素が入っていること。「サービス料を含んだ値段」
花色・・・1.花の色。
2.はなだ色(薄い藍色)。
2.はなだ色(薄い藍色)。
夕空・・・夕方の空。
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夕方の表現・描写・類語(時間帯(朝・昼・夜)のカテゴリ)の一覧 ランダム5
まだ夕のほのかに薄紅のただようているような空
野間宏 / 崩解感覚「暗い絵・顔の中の赤い月 (講談社文芸文庫)」に収録 amazon
夕刻の金に光る町の中
吉本 ばなな「アムリタ〈上〉 (新潮文庫)」に収録 amazon
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「時間帯(朝・昼・夜)」カテゴリからランダム5
窓の外は満月だった。日付が変わろうとしていた。
小川洋子「博士の愛した数式 (新潮文庫)」に収録 amazon
午後はようやく終り、夕暮の光と溶けあい、坂路の左にある大きな赤い寺の屋根がキラキラと輝いた。
遠藤周作「沈黙(新潮文庫)」に収録 amazon
闇が水で洗う魔法にかかったように薄れると、この世は紺色から乳色に変わる
笹沢 左保 / 終りなき鬼気 amazon
朝が来ると、闇の魔法は解けて、私たちは黒い世界から白い世界へと引きずり戻されている。
村田 沙耶香「しろいろの街の、その骨の体温の」に収録 amazon
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