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背骨が弱っているみたいに机に片頬と片耳をべったりくっつけて寝ている。
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座り姿勢
眠っている姿
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単語の意味
片耳・傍耳(かたみみ)
頬(ほお・ほほ)
片耳・傍耳・・・1.片方の耳。 傍ら(=わき)の耳。
2.傍らにあって聞くこと。片方の耳で聞くこと。転じて、聞くともなく聞くこと。小耳にはさむこと。
2.傍らにあって聞くこと。片方の耳で聞くこと。転じて、聞くともなく聞くこと。小耳にはさむこと。
頬・・・顔の一部。顔の両脇で、口の真横にあるやわらかい部分。ほっぺ。ほっぺた。
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座り姿勢の表現・描写・類語(姿勢・ポーズのカテゴリ)の一覧 ランダム5
渚では逆巻く濃藍色の背景の上で、子供が二人湯気の立った芋を持って紙屑のように坐っていた。
横光 利一 / 春は馬車に乗って amazon
椅子の背もたれに目一杯体重を掛け
横山 秀夫「クライマーズ・ハイ (文春文庫)」に収録 amazon
肘掛け椅子に埋まってこれからのことを考えている
池井戸潤「下町ロケット (小学館文庫)」に収録 amazon
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眠っている姿の表現・描写・類語(睡眠・眠る・寝るのカテゴリ)の一覧 ランダム5
布団の対角線上を泳いでいるような格好で、おおらかに眠っている
中島 みゆき / 泣かないで・女歌(おんなうた) amazon
作り付けの人形ではあるまいかと思われるくらい清らかな寝姿
夢野久作 / ドグラ・マグラ
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思い出そうとするそばから霧散していく夢の、仄かな感触だけが残っている。
沼田 まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
まる二十四時間眠っていないわりには不思議に眠くはなかった。体の芯はぼんやりしていたが、頭だけが手なれた水生動物のように入り組んだ意識の水路をぐるぐるとあてもなく動きまわっていた。
村上 春樹「羊をめぐる冒険」に収録 amazon
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