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高原の稜線がゆったりと中空を走っている
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丘陵・小山・小高い丘
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単語の意味
稜線(りょうせん)
中空(ちゅうくう)
稜線・・・連なった山を遠くから見たときの、ある山の頂上と隣の山の頂上を結ぶ、一番高い部分の線。尾根(おね)の線。
中空・・・1.何も遮(さえぎ)るもののない、空の中ほど。なかぞら。中天。
2.物の内部が空っぽになっていること。うつろ。
2.物の内部が空っぽになっていること。うつろ。
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丘陵・小山・小高い丘の表現・描写・類語(地上・陸地のカテゴリ)の一覧 ランダム5
(丘を回り込むと)女の背のような優美な側面は、いつか意外に厳しく狭い正面に変り、三角の頂上から、両足をふんばったように、二つの小尾根を左右に投げ落していた。
大岡 昇平「野火(新潮文庫)」に収録 amazon
ぬっと胸を突きだしたような段丘
本庄 陸男 / 石狩川〈上〉 amazon
人が向うむきに 蹲 まった形に孤立した丘
大岡 昇平「野火(新潮文庫)」に収録 amazon
山と山との間に瘤のような小高い岡があって
井伏 鱒二 / 珍品堂主人 amazon
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待ち合わせであちこちに立っている人々。文庫本を読んだり、道行く人を眺めたり、待ち合わせの相手を発見して駆け寄ったりしている。
吉本 ばなな / 新婚さん「とかげ (新潮文庫)」に収録 amazon
遠く排気ガスにかすんで林立する高層ビル群を広々と見渡すことができる。街の騒音もここでは遠い海鳴りのようにしか聞こえない。
沼田 まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
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