瀬音が蕭々(しょうしょう)と聞こえる
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川の音(せせらぎ)
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単語の意味
蕭蕭・蕭々(しょうしょう)
瀬音(せおと)
蕭蕭・蕭々・・・雨や風、落ち葉がそよぐ音などで何となく寂しいさま。
同じ漢字を重ねることで、語調を整えて意味を強めた表現。
同じ漢字を重ねることで、語調を整えて意味を強めた表現。
瀬音・・・浅瀬を流れる水の音。川や海などの浅い所で水が流れる音。せせらぎ。
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川の音(せせらぎ)の表現・描写・類語(音の響きのカテゴリ)の一覧 ランダム5
壁越しに聞く人の呟きのようにひそやかで、しめやかで、親しげな水のせせらぎ
大岡 昇平 / 野火 amazon
空はよく晴れて谷川はさらさら鳴りました。
宮沢賢治 / 風の又三郎
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「水面・水中・水辺」カテゴリからランダム5
寄せてくる潮のため、砂の小穴が潰される音
その細き道
黒い石ころのつみかさなった入江
遠藤周作「沈黙(新潮文庫)」に収録 amazon
海上に無数の棘のような白浪が立つ
森 瑶子 / 風物語 (角川文庫 amazon
その浪音は、私の耳に、手放しに泣き叫んでいるようにも、また手放しに哄笑しているようにも、かわるがわるに聞えてくるのです。
阿部 知二 / 黒い影 (1950年) amazon
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