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濃い茶色のソファは大きく柔らかく、腰をかけると何かに飲み込まれるように体が沈んでいった。
瀬尾 まいこ「そして、バトンは渡された (文春文庫)」に収録 ページ位置:46% 作品を確認(amazon)
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座る(動作)
椅子・ソファ ・ ベンチ
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前後の文章を含んだ引用
......越しって疲れる」とソファにどっかと腰をかけた。「優子ちゃんも座って。今、紅茶淹れてもらうね」 泉ヶ原さんに手で座るように示され、私は梨花さんの横にそっと座った。濃い茶色のソファは大きく柔らかく、腰をかけると何かに飲み込まれるように体が沈んでいった。 しばらくすると、さっき案内してくれたおばさんが、紅茶を持ってやってきた。花が描かれた華奢なカップ。お皿にはクッキーが載っている。「この人は、吉見さん。料理や掃......
単語の意味
体(からだ)
腰(こし)
体・・・頭・胴・手足など、肉体全体をまとめていう言葉。頭からつま先までの肉体の全部。身体。体躯。五体。健康。体力。
腰・・・1.胴体の下の方の部分で、上体と下肢(かし)をつなぐ部分。座る姿勢をとったとき、骨盤あたりの折り曲がる部分を漠然という。ウエスト。
2.衣服やはかまの腰にあたる部分。
3.あらゆる物の、腰に相当する部分。中ほどより少し下の部分。
4.紙や布などの、しなやかで破れにくい性質。
5.餅(もち)や粉などの、粘りや弾力。
6.刀や袴など、腰につけるものを数えるときの単位。「刀ひと腰」「袴ひと腰」
7.何かをする際の姿勢や構え。「及び腰」「けんか腰」など。
2.衣服やはかまの腰にあたる部分。
3.あらゆる物の、腰に相当する部分。中ほどより少し下の部分。
4.紙や布などの、しなやかで破れにくい性質。
5.餅(もち)や粉などの、粘りや弾力。
6.刀や袴など、腰につけるものを数えるときの単位。「刀ひと腰」「袴ひと腰」
7.何かをする際の姿勢や構え。「及び腰」「けんか腰」など。
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