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西のほうの雲塊に半分以上落ち込んだ太陽が、カクテルに浮かべたチェリーのようなどぎつい赤
阿部 昭 / 千年 作品を確認(amazon)
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夕方
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単語の意味
雲塊(うんかい)
雲塊・・・雲の塊り。
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夜になりきれない街の、オパールの夕景
吉本 ばなな「N・P (角川文庫)」に収録 amazon
ビルの直線と空の接線が、さっきから比べると少しずつぼやけてきている。空は街に触れている部分から陰り始める。
小川洋子 / 揚羽蝶が壊れる時「完璧な病室 (中公文庫)」に収録 amazon
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「時間帯(朝・昼・夜)」カテゴリからランダム5
ちょうど山の向う側にまだ昇らぬ朝日があり、山の頂上線は異常に強い光を含んで、くっきりその傾斜を空の中に印していた。
野間宏 / 第三十六号「暗い絵・顔の中の赤い月 (講談社文芸文庫)」に収録 amazon
白紫色に華やぎ始めた朝の光線
岡本かの子 / 河明り
海の断面のような月夜
横光 利一 / 花園の思想 amazon
朝が、幕をあげるように、するすると明け放れる
昇平, 大岡「野火(のび) (新潮文庫)」に収録 amazon
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