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体がどっしりした疲労感に浸される
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疲れる・疲労感
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単語の意味
体(からだ)
体・・・頭・胴・手足など、肉体全体をまとめていう言葉。頭からつま先までの肉体の全部。身体。体躯。五体。健康。体力。
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疲れる・疲労感の表現・描写・類語(嫌いのカテゴリ)の一覧 ランダム5
硬直した木ぎれのようなからだを、木ぎれを投げるようにしてフトンの上に放りだす
小島 信夫 / アメリカン・スクール amazon
干された雑巾のようにくたびれる
伊坂 幸太郎 / オーデュボンの祈り amazon
びっくりしたり胸打たれたりしてほしかった。 できないほど、疲れている。
吉本 ばなな「アムリタ〈上〉 (新潮文庫)」に収録 amazon
独楽のようにいつも全速力で廻っていなければ倒れてしまう
中島 敦 / 牛人 amazon
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「嫌い」カテゴリからランダム5
(殺された被害者の家族)何もかも失ってしまった。“〝 何もかも”〟 というのは“〝 幸せ”〟 ということです。生活はできても生きてる意味はない。唯一、遺恨だけが我々を生かしてるんです。
雫井 脩介「火の粉 (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
今にも咳が飛出しそうな長い、太い溜息を吐 いた
夢野久作 / ドグラ・マグラ
「健康・体調・病気」カテゴリからランダム5
(アル中患者の快復した肝臓)「あんたの肝臓を一番うまく言いあらわすとするなら、陶器の壺だな《…略…》それも、ちゃんとした壺じゃない。一回床に上から落としてバラバラになった奴を、ジグソーパズルみたいにもう一回はめ合わせて元の形にもどした壺だ。接着剤を使わずに、凸凹のはまり込み具合だけで復元した壺だ。一見すると、ちゃんとした壺に見えるだろう。《…略…》近くに寄って見ると、無数の亀裂がはいってるんだ。《…略…》一度割れた壺は、二度と元の壺にはもどらない、ということだ。ほんの少しの力(アルコール)で押しただけで、こいつはもとの破片にもどってしまう。」
中島 らも / 今夜、すベてのバーで amazon
どうしてダイエットはたいてい成功しないの。」 「ひとつにはそのひとが太ったのはその生活態度のせいで、それは当然の結果というか、その生活にとっては必然でしょう? 変えるのは容易じゃない、っていうことじゃないかな。もうひとつは、欲望っていうものは生きていて、それだけですごい力を持っているから、食べない、運動、やせる。それだけの簡単なことを信じることができないように、脳の中で自発的にねじ曲げるんでしょうね。
吉本 ばなな「アムリタ〈上〉 (新潮文庫)」に収録 amazon
自分が自分の体をコントロールすることができないという恐怖に取りつかれていた
吉本 ばなな「N・P (角川文庫)」に収録 amazon
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