無音のため息をつく。
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ため息・吐息
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単語の意味
溜め息・溜息・ため息(ためいき)
無音(むおん・ぶいん)
溜め息・溜息・ため息・・・気苦労や失望、また、感動したときや緊張がとけたときに、思わず出る大きな息。大息(おおいき・たいそく)。長息(ちょうそく)。
無音・・・1.(「むおん」と読んで)音がしないこと。また、音が一切聞こえないこと。
2.(「ぶいん」と読んで)挨拶するのが適切であるのに、挨拶のないこと。また、しばらく便りをしないこと。音信が途絶えること。(ご)無沙汰(ぶさた)。
2.(「ぶいん」と読んで)挨拶するのが適切であるのに、挨拶のないこと。また、しばらく便りをしないこと。音信が途絶えること。(ご)無沙汰(ぶさた)。
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「嫌い」カテゴリからランダム5
自分は馴れぬ場所でもあり、ただもうおそろしく、腕を組んだりほどいたりして
太宰治 / 人間失格
希望の後には宛(さなが)ら二番芽が吹くように諦めが吹くのである。
和田伝 / 沃土「和田伝全集 第2巻」に収録 amazon
「安心する」カテゴリからランダム5
時折、幾つかの小さな感情の波が思い出したように彼の心に打ち寄せた。そんな時には鼠は目を閉じ、心をしっかりと閉ざし、波の去るのをじっと待った。夕暮の前の僅かな薄い闇のひとときだ。波が去った後には、まるで何ひとつ起こらなかったかのように、再びいつものささやかな平穏が彼を訪れた。
村上 春樹「1973年のピンボール (講談社文庫)」に収録 amazon
胸のすき切るまで思い存分笑ってやる
有島武郎 / 或る女
一瞬のうろたえが完璧な優位を砂のようにくずす
光瀬 龍 / 百億の昼と千億の夜 amazon
「呼吸」カテゴリからランダム5
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ガッコウって、延々と知らないけれど知りたいと思わないことばかりを教えてくれて、しかも、さあこれも、それこれもってぎゅうぎゅう押し付けてきて、うんざりしてしまう。もちろん、ときたま、ほんとうにときたまだけど、「あれ?」って心にぶつかってくる瞬間もある。
あさの あつこ「ガールズ・ブルー〈2〉 (文春文庫)」に収録 amazon
その感動を、彼女は忘れることができなかった。
宮本百合子 / 伸子
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