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暗がりにうずくまっている女の首が太く白く見えた。
林芙美子 / 新版 放浪記 ページ位置:54% 作品を確認(青空文庫)
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前後の文章を含んだ引用
......からおいてあげて下さいよ。」  上州生れで、まゆのように肥った彼女は、急な裏梯子うらばしこから信玄袋をかついで二階の女給部屋に上って行った。「お蔭様でありがとうございます。」暗がりにうずくまっている女の首が太く白く見えた。 「あなた、いくつ?」 「十八です。」 「まあ若い……」  女が着物をぬいで不器用な手つきで支度をしているのをそばでじっと見ていると、私は何かしら眼頭が熱くなって来た。......
単語の意味
首・頸・頚(くび)
首・頸・頚・・・1.頭と胴体をつなぐ細い部分。頸部(けいぶ)。また、「頭」そのものを指す場合もある。
2.1に似た役割を果たす部分や似た格好の部分。衣服の襟(首にあたる部分)。「びんの首」「セーターの首」など。
3.免職や解雇することをあらわす。首を切るという意味から。
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月光を肌に塗り、闇で髪を染めた美女
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