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あたりは静かで、世界中で目を覚ましているのは(私たち)二人きりのよう
五木 寛之 / 海を見ていたジョニー 作品を確認(amazon)
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夜のしじま(静けさ)
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夜が深くなっていた。ふくろうが鳴くわけでも、コオロギが羽根を擦る音が鳴るわけでもなく、島中がただ単純に呼吸を抑えていくようだった。
伊坂 幸太郎 / オーデュボンの祈り amazon
冬の宵のしんしんとした凍てた空洞のような静謐
芝木 好子 / 女ひとり amazon
夜も死人のように静まりかえった
志賀 直哉 / 剃刀「志賀直哉小説選〈1〉」に収録 amazon
天を、星が動いてゆく音が耳の奥に聞こえてきそうなくらいに、しんとしている孤独な夜中だ。
吉本 ばなな / キッチン「キッチン (角川文庫)」に収録 amazon
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瓦斯(燈)の光が段々に間が抜けて来た。
直哉, 志賀「暗夜行路 (新潮文庫)」に収録 amazon
繻子(しゅす)のように光って濡れている夜
林 芙美子 / うず潮 (1964年) amazon
豪奢で深い憂愁を秘めた色と光
日野啓三 / 抱擁 amazon
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