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(夜は)しっとりと月光の中に静まり返っていた。
直哉, 志賀「暗夜行路 (新潮文庫)」に収録 ページ位置:20% 作品を確認(amazon)
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夜のしじま(静けさ) 月の光・月明かり
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......っぽっく跳っている。彼から影を見られている事も知らずに、上を見、下を見、手を挙げ、足を挙げ、一人ではしゃいでいるが、動くものはその影だけで夜は前にも書いたようにしっとりと月光の中に静まり返っていた。彼はこれが跳っている間、その棟の下にいる者は悪い淫蕩な精神に苦しめられるのだと思った。淫蕩な精神の本体がこんなにも安っぽいものだと思う事は却って何となく彼を清々......
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月光(げっこう)
月光・・・月の光。
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名残りの月をちらりと振り返った。すごい明るさを放って光り、ほぼ満ちていた。
吉本 ばなな / 満月 キッチン2「キッチン (角川文庫)」に収録 amazon関連カテ月の光・月明かり
燐光のような月の光
宮本百合子 / 伸子
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月かげが車寄せから光の帯を いていた。
浅田次郎 / 鉄道員(ぽっぽや)「鉄道員(ぽっぽや) (集英社文庫)」に収録 amazon
「時間帯(朝・昼・夜)」カテゴリからランダム5
街はしんとしていて、目を覚ましているのは自分だけなような気がした。
村田 沙耶香「しろいろの街の、その骨の体温の」に収録 amazon
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