TOP > 風景表現 > 地上・陸地 > 丘陵・小山・小高い丘
蛇行する川に沿ってたおやかな緑の丘が連なる
この表現が分類されたカテゴリ
丘陵・小山・小高い丘
川
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
no data
単語の意味
たおやか
沿う・添う・副う(そう)
たおやか・・・しなやかで、折れそうで折れない姿かたちや雰囲気のこと。
沿う・添う・副う・・・1.(「沿う」と書いて)長い線状のものの近くを離れずに平行に進む。つたっていく。
2.(「沿う」「添う」「副う」と書いて)期待されるところから外れない状態を保つ。ある基準から離れないようにする。
2.(「沿う」「添う」「副う」と書いて)期待されるところから外れない状態を保つ。ある基準から離れないようにする。
ここに意味を表示
丘陵・小山・小高い丘の表現・描写・類語(地上・陸地のカテゴリ)の一覧 ランダム5
(丘の稜線は)柔和な曲線を描いている
大岡 昇平「野火(新潮文庫)」に収録 amazon
丘が、三角の頂上から両足をふんばったように、二つの小尾根を左右に投げ落とす
大岡 昇平 / 野火 amazon
このカテゴリを全部見る
川の表現・描写・類語(水面・水中・水辺のカテゴリ)の一覧 ランダム5
明るい日光の下で白く白く高まっている瀬のたぎり
梶井基次郎 / 温泉
上衣が水死人のように半ば浮き、半ば沈みつつ川に流れている
小島 信夫 / アメリカン・スクール amazon
うねる黒びろうどのような河水
本庄 陸男 / 石狩川〈上〉 amazon
このカテゴリを全部見る
「水面・水中・水辺」カテゴリからランダム5
川水は荒神橋の下手で簾 のようになって落ちている。
梶井基次郎 / ある心の風景
水は想像していたほどにきれいではなかったが、それでも空の蒼を映してわるい色ではない。
阿刀田 高 / 蒼空「ナポレオン狂 (講談社文庫)」に収録 amazon
浅瀬は輝きながらサラサラ鳴っていた。
梶井基次郎 / ある心の風景
波がくだけて白泡が一面に生じ、水玉が高く飛び散って風に吹かれて、そのしぶきが顔を打って来ます
武者小路実篤 / 若き日の思い出 amazon
「地上・陸地」カテゴリからランダム5
五月のN原は、緑の美しい姿態を、青空の下に横たえていた
立野 信之 / 軍隊病「軍隊病―兵士と農民に関する短篇集 (昭和4年) (日本プロレタリア作家叢書〈第5篇〉)」に収録 amazon
美ヶ原の高原台地に登り切ろうとするところに、大きな岩が、城の砦のように頑張っている。
深田 久弥 / 四季の山登り (1963年) amazon
同じカテゴリの表現一覧
水面・水中・水辺 の表現の一覧
地上・陸地 の表現の一覧
風景表現 大カテゴリ