上の空・心ここにあらずの表現・描写・類語

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上の空・心ここにあらずの表現・描写・類語

うっとりする

関連カテとても好き恍惚・うっとり・エクスタシー

心が虚ろになり、一日が一月のように長い

関連カテ心にぽっかり穴があく

（妄想する）気持ちは既に海の向こうに渡っている

意識の矛先はさっきから明日からの連休のほうへと向いている

（気にもせずに）ぬるくなったコーヒーを飲み干す

（読書）目は字を追っていても、そこに書かれている内容は頭に入ってこない。同じ箇所を何度も読み返さなくてはならない。

関連カテ本を読む・読書

自分の内側ばっかり見ているから、何も覚えていない。学校にいる間は、頭の中でずっと一人でしゃべっているから、外の世界が遠いんだ。

綿矢りさ / 蹴りたい背中　amazon関連カテ暗い性格・陰気

空想癖がありいつもボンヤリしている。

関連カテ想像する・イメージする

（遠くを見る）遠い大陸を見つめる犬のような顔をしながら

伊坂幸太郎 / オーデュボンの祈り　amazon

ぼんやり床（ゆか）の上ばかり見ていた

芥川龍之介 / 河童　青空文庫

君は漁夫たちとひざをならべて、同じ握り飯を口に運びながら、心だけはまるで異邦人のように隔たってこんなことを思い出す。

有島武郎 / 生まれいずる悩み　青空文庫

何をするにも心にもない作り事をしているようだった。

有島武郎 / 或る女（前編）　青空文庫

一句が目に残って、しばらく院長の存在を忘れていた。

松本清張「点と線 (新潮文庫)」に収録　amazon関連カテ忘れられない・心に強く残る気を引く・気を取られる

乗客の話も出入りの動きも邪魔にはならなかった。

松本清張「点と線 (新潮文庫)」に収録　amazon関連カテ集中する・夢中になる

伸子は、食事ができなかった。一日、感動に漂って一人坐っていた。その夜、努力したが眠れなかった。涙が出る以上の緊張が精神を掴んだ。

宮本百合子 / 伸子　青空文庫関連カテ（心理的に）衝撃を受ける

店先に寄り衣裳（いしょう）の流行の様子を見たり、月光石（ムーンストーン）の粒を手に掬（すく）って、水のようにさらさら零（こぼ）しながらも、それは単なる女の習性で、心は外に漠然としたことを考えていた。

岡本かの子 / 河明り　青空文庫

眼を空虚にして、心で何か噛（か）み躙（にじ）っている

岡本かの子 / 母子叙情　青空文庫関連カテきょとんとした目つき・虚ろな眼差し

心のうちには、非常な難所を通って往き着かなくてはならぬ所へ往き着いたような、力の弛（ゆる）みと心の落着きとが満ちあふれて、そのほかのことは何も意識に上らず、備後畳（びんごたたみ）の上に涙のこぼれるのも知らなかった。

森鴎外 / 阿部一族　青空文庫関連カテ冷静・落ち着く泣く・涙を流す荒れた気持ちが穏やかになる

どうせき止めていいかわからない程、呆然とした気持ち

林芙美子 / 新版　放浪記　青空文庫関連カテ呆れる・驚きで呆然

ノートを出して何か書こうと鉛筆を握ってはみるけれども何一つとして言葉が浮かんで来ない。別れたひとの事が気にかかるだけだ。

林芙美子 / 新版　放浪記　青空文庫

心の一部はここにもどこにもいない感じだ。

沼田まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)」に収録　amazon

ぼくはそのとき実をいうと、頭の隅でほかのことを考えていた。《…略…》だからその男がぼくに向かってなにを言おうとしているのか、しばらくのあいだうまく理解できなかった。

村上春樹「スプートニクの恋人 (講談社文庫)」に収録　amazon関連カテ気が散る・集中できない

五分ほど黙った。二人には思い思いのことが浮んだ。

志賀直哉 / 山科の記憶「城の崎にて・小僧の神様 (角川文庫)」に収録　amazon関連カテ黙る・沈黙

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過去の栄光

現実を受け入れる

気分転換・心機一転・リフレッシュ

性同一性障害

自己暗示をかける

心がこもっていない

ある感情をぼんやりと感じる

調子に乗る・自惚れる・高慢

迷いが消える

誇り・プライド・自尊心

気持ちを汲む

酒に酔う・酔っ払う

今なら何でもできる気がする

ストレスが快感になっていく（防御反応としての幸福感）

割り切る・感情を挟まない判断

幻を愛する

自分の知らなかった感情

気持ちに区切りをつける・気を取り直す

慰める・癒す

気持ちの温度差

便意・尿意

自分の意思とは関係なく

ロマンチック

かわいた気持ち

見捨てられる・期待されていない

気持ちを込める

後押しする・背中を押す

願いが叶わない

空腹・餓え・お腹が鳴る

息苦しい・呼吸ができない

裏切る・持ち上げて落とす

固定観念にとらわれる

劣等感・コンプレックス

自問自答・胸に手を当てて考える

喉の渇き・水分が足りない

刺激を求める

弱気・めげる・自信を失う

（夏や旅先で）開放的になる

おとなしい（静かで穏やか）

気持ちを感じる、思う

無理をする

深層心理・潜在意識

欲がない・無欲

気を紛らす

情緒が不安定・感情的な性格

曖昧・はっきりしない

気分が乗る（乗ってくる）

邪（よこしま）な気持ち

心の距離がある

自分の気持ちをごまかす

頑張る・全力・必死

本音・胸中・手の内

息を詰める・息を凝らす

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