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里芋のコロコロしたのを薄く切って、小松菜を一緒にたいた味噌汁
林芙美子 / 新版 放浪記 ページ位置:25% 作品を確認(青空文庫)
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みそ汁
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......運んで来るものだ、なみだのにじんだ目をとじて、まぶしい燈火に私は顔をそむけた。 (一月×日)  毎朝の芋がゆにも私は馴れてしまった。  東京で吸う赤い味噌汁はなつかしい。里芋のコロコロしたのを薄く切って、小松菜を一緒にたいた味噌汁はいいものだ。新巻きざけの一片一片を身をはがして食べるのも甘味うまい。  大根の切り口みたいな大阪のお天陽様ばかりを見ていると、塩辛いおかずでもそえて、甘味い茶漬けでも......
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餅の浮いた澄まし汁
中島 京子「小さいおうち (文春文庫)」に収録 amazon
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