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しばらく続いた殺風景のあと、遠くに富士山が見えてきた
平野啓一郎「ある男」に収録 ページ位置:83% 作品を確認(amazon)
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車窓からの風景
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前後の文章を含んだ引用
......、おくびにも出さなかった。そして、それを隠そうと、ルネ・ジラールなどを持ち出してくる自分を、つくづくみっともなく感じた。 美涼は、それとなく窓の外に目を遣って、しばらく続いた殺風景のあと、遠くに富士山が見えてきたのを、特に何も言わずに眺めていた。そして、徐にまた振り返って話を続けた。「わたし、そういうのが多いんです。自分の顔、嫌いじゃないんですけど、なんかいつも、わたし......
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風景(ふうけい)
暫く・姑く・須臾(しばらく)
風景・・・自然の景色。目の前に広がる眺め。その場の情景。
暫く・姑く・須臾・・・1.長いと感じるほどではないが、すぐともいえないほどの時間。ちょっとの間。一時的。
2.ちょっと待った!
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(夜)木々や畑や山々のシルエットが切り絵のようにゆき過ぎる。
吉本 ばなな / 満月 キッチン2「キッチン (角川文庫)」に収録 amazon
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(船室は)湯気のようにむんとする温かみ
前田河広一郎 / 三等船室「現代日本文学大系 (59)」に収録 amazon
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