汽船のサイレンの異様な叫び
この表現が分類されたカテゴリ
汽笛
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
no data
単語の意味
汽船（きせん）
異様（いよう）
叫ぶ・号ぶ（さけぶ）
汽船・・・蒸気の力を利用して動く船。蒸気船。
異様・・・様子が普通とは変わっているさま。他とあまりに違っていて、変に思われるさま。
叫ぶ・号ぶ・・・１．何かを訴えるために、大きな声を出す。大声を発する。大声で言う。
２．世間に向かって強く主張する。強く訴える。
２．世間に向かって強く主張する。強く訴える。
ここに意味を表示
汽笛の表現・描写・類語（音の響きのカテゴリ）の一覧 ランダム５
江戸川の水を往復する通運丸の牛が吼えるような汽笛も身に沁みて
長塚 節 / 土 amazon
ぼうぼうと耳の底へいやに響く汽笛を頻りにならしながら
直哉, 志賀「暗夜行路 (新潮文庫)」に収録 amazon
貨物船の霧笛が、群れをはぐれた仔牛のような鋭い悲鳴を上げ始める。霧笛はそれぞれの音階に短く長く闇を貫き、山の方向へ飛ぶ。
村上 春樹 / 1973年のピンボール amazon
このカテゴリを全部見る
「音の響き」カテゴリからランダム５
薄い壁をとおして隣室からテレビ番組の音声が聞こえてきた。細かい台詞までは聞き取れないが、お笑い番組らしく、十秒か十五秒置きに聴衆の笑い声が聞こえた。
村上 春樹 / 1Q84 BOOK 3 amazon
扉の向こうから子供たちの寝息が聞こえてきそうなくらい、静かだった。
小川洋子 / ダイヴィング・プール「完璧な病室 (中公文庫)」に収録 amazon
「乗り物」カテゴリからランダム５
二本の飛行機雲が電車の線路みたいに平行にまっすぐ西に進んでいくのが見えた
村上 春樹 / ノルウェイの森 下 amazon
同じカテゴリの表現一覧
音の響き の表現の一覧
乗り物 の表現の一覧
感覚表現 大カテゴリ
