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雪笹山の背に薄墨をながしたように雨雲が走ったと思うと、パラパラと檐(のき)をたたく霰の音がきこえはじめた。
田宮 虎彦 / 落城 作品を確認(amazon)
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雨雲・暗雲
あられ・ひょう・氷
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単語の意味
背(せ)
山の背(やまのせ)
山の背・・・山頂から山頂、もしくは山麓から山頂にかけて、馬の背のように帯状に連なっている一番高い部分。尾根。
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雨を含んだ真黒な雲が東に流れていく
遠藤周作「沈黙(新潮文庫)」に収録 amazon
死人の眼のように濁った灰色の雲
徳永 直 / 太陽のない街 (1968年) amazon
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あられ・ひょう・氷の表現・描写・類語(雪・霜・あられのカテゴリ)の一覧 ランダム5
林芙美子 / 新版 放浪記
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透徹した青空
林芙美子 / 新版 放浪記
紺碧に晴れた空は湖水のように澄みきって
尾崎 士郎 / 人生劇場 青春篇 amazon
さらに幾夜かがあった。中隊を出る時三日月であった月は、次第に大きさと光を増して行った。
昇平, 大岡「野火(のび) (新潮文庫)」に収録 amazon
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