TOP > 風景表現 > 時間帯(朝・昼・夜) > 夜明け
おぼろな薄明が野に吸われる
この表現が分類されたカテゴリ
夜明け
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
no data
単語の意味
薄明(はくめい・はくみょう)
朧(おぼろ)
薄明・・・日の出のすぐ前や日没のすぐ後の薄明かり(薄暗い)の状態のこと。明け方や夕方。
朧・・・ボーっとしてはっきりしない。不確かなさま。
ここに意味を表示
夜明けの表現・描写・類語(時間帯(朝・昼・夜)のカテゴリ)の一覧 ランダム5
夜が少しずつあけはじめてきた。今まで闇の塊だったこの囲いにもほの白い光がかすかに差しはじめた。
遠藤周作「沈黙(新潮文庫)」に収録 amazon
満天の星空の縁が、ほんのわずか白んできたように見える。そろそろ夜明けが近い。
重松 清「流星ワゴン (講談社文庫)」に収録 amazon
このカテゴリを全部見る
「時間帯(朝・昼・夜)」カテゴリからランダム5
墨汁の中を泳いでいるような世界
村田 沙耶香「しろいろの街の、その骨の体温の」に収録 amazon
そこだけは星が光っていないので、雲のある所がようやく知れるぐらい思いきって暗い夜だった。
有島武郎 / 或る女
同じカテゴリの表現一覧
時間帯(朝・昼・夜) の表現の一覧
風景表現 大カテゴリ