とろける
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恍惚・うっとり・エクスタシー
快感・心地いい・快い
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単語の意味
蕩ける・盪ける(とろける)
蕩ける・盪ける・・・1.固体がとけて液体になる。軟らかくなる。
2.心が和む。心の締まりがなくなる。
2.心が和む。心の締まりがなくなる。
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恍惚・うっとり・エクスタシーの表現・描写・類語(喜びのカテゴリ)の一覧 ランダム5
初めて見る大歌舞伎に、官能をくすぐられて、まるでいいお酒に酔ったように恍惚とした。
小島政二郎 / 大月雪
背骨のあたりが甘だるく溶けそうになる
向田 邦子 / 隣りの女 amazon
遠くの音楽に聞き入っているような心持ちでうっとりする
佐藤 春夫 / 佐藤春夫 amazon
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快感・心地いい・快いの表現・描写・類語(喜びのカテゴリ)の一覧 ランダム5
心があでやかな思いに吸い込まれる
梅本 育子 / 桃色月夜 amazon
精神にシャワーを浴びているような快さ
中村 真一郎 / 夜半楽 amazon
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「喜び」カテゴリからランダム5
身内に歓喜が走った。
山田太一「飛ぶ夢をしばらく見ない」に収録 amazon
「好き」カテゴリからランダム5
とかげ(人名)がコートをはおるのを見るのが好きだ。 靴 を履こうとかがんだときの首が。鏡をのぞくうわめづかいが。いろいろな場面のいろいろなとかげ。死にゆく細胞。生まれ続ける細胞。ほほの張り、つめの白い半月。生きている、水分をたたえて、流れに乗って。それを感じる。彼女の一挙一動に、生きているはずの自分を映し出すことができる。
吉本 ばなな / とかげ「とかげ (新潮文庫)」に収録 amazon
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