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(夜、戸を蹴破ると銀世界)眼をるような白夜の光が、さッと、室内へ冷たい空気をふきこんだ。
吉川英治 / 無宿人国記 ページ位置:94% 作品を確認(青空文庫)
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室内に差し込む光 雪景色・銀世界
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前後の文章を含んだ引用
......どのことがあろう」  長押なげしの槍へ、手をのばす者、日ごろ、稽古けいこをしていた、半弓のつるを鳴らす者――。 「丈八郎! 俺と一緒に働け」  一角は、一枚の雪戸を蹴ってさけんだ。眼をるような白夜の光が、さッと、室内へ冷たい空気をふきこんだ。  裏門、表門。――室内へ、庭口へ。  烏のような人数が、どっと、なだれ込んだ。誰が将、誰がなにがしとも、わかたない。  付人つきびと側の十一人、鳥居与右衛門、須藤与一、左右田そうだ孫......
単語の意味
白夜(びゃくや・はくや)
白夜・・・太陽が沈まない現象。もしくは沈んでも長時間にわたり薄明るい状態が続く現象。そういう夜。北極や南極に近い地域で、夏至および冬至のころ見られる。 ⇔ 極夜(きょくや)。
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