大地を踏みしだく重く鈍い足音
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足音・靴音
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単語の意味
踏み拉く(みふしだく)
拉く(しだく)
踏み拉く・・・踏みつぶして荒れた状態にする。踏みつぶして形をくずす。
拉く・・・1.押してぐちゃぐちゃにする。くだく。
2.荒れる。乱れる。乱れ散る。
2.荒れる。乱れる。乱れ散る。
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足音・靴音の表現・描写・類語(音の響きのカテゴリ)の一覧 ランダム5
雨音の底を嘗(な)めるようにサンダルの音が近づいてくる
連城 三紀彦 / 棚の隅 amazon
廊下の壁に反響する自分の靴音を一つ、一つ聞きながら手術室に近づいていった。
遠藤 周作「海と毒薬 (角川文庫)」に収録 amazon
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「音の響き」カテゴリからランダム5
部屋の中はどこまでもしんとしていた。耳を澄ませると、その静寂にはいくつかの意味あいが含まれているように天吾には感じられた。ただ物音ひとつしないというだけではない。沈黙自体が自らについて何かを語っているようだった。
村上 春樹 / 1Q84 BOOK 1 amazon
しゃら/\川瀬の音を立てゝいた。
岡本かの子 / 巴里祭
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木製の人形が歩いているような足音
原田 康子 / 挽歌 amazon
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