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歯軋りするほど悔しい
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歯軋り・歯を食いしばる
嫌のリアクション(表情以外)
後悔する
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単語の意味
軋り(きしり)
軋り・・・堅いものがこすれ合って「ぎしぎし」「みしみし」といった耳障りな音を立てること。きしること。また、その音。
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歯軋り・歯を食いしばるの表現・描写・類語(怒りのカテゴリ)の一覧 ランダム5
きりきりと歯をきしませ
横光利一 / 日輪
ティエンは 和やかに食事をする一組の男女の後ろに立ち歯ぎしりをした。サユリは顔を上げて振り返った。背後の歯の音に気づいたかのようだった。
山田詠美「新装版 ハーレムワールド (講談社文庫)」に収録 amazon
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「悔やむ」カテゴリからランダム5
絶対バレないと思っていた悪事が露呈してしまったような、後ろめたい気持ち
新海 誠「小説 君の名は。 (角川文庫)」に収録 amazon
自ら大罪を犯したと信じて嘆いている
伊藤左千夫 / 野菊の墓
「嫌い」カテゴリからランダム5
「怒り」カテゴリからランダム5
(血液が)逆かさに上ると、上ったところだけは熾 んに活動するが、その他の局部は欠乏を感じて冷たくなる。ちょうど交番焼打の当時巡査がことごとく警察署へ集って、町内には一人もなくなったようなものだ。あれも医学上から診断をすると警察の逆上と云う者である。
夏目漱石 / 吾輩は猫である
自分の言葉は稜針 で、それを倉地の心臓に揉 み込むというような鋭い語気
有島武郎 / 或る女
「歯・舌」カテゴリからランダム5
口もとは小粒の歯が揃っているけれど、揃いすぎて入歯を証明しているようなもの
幸田文 / 流れる amazon
「我慢・諦め」カテゴリからランダム5
胸に一本棒を呑みこむような我慢
壷井 栄 / 大根の葉 (1960年) amazon
彼は無理にも苛立つ自身を圧えつけるよう心掛けた。
直哉, 志賀「暗夜行路 (新潮文庫)」に収録 amazon
鼠(人物)が大学を去ったのにはもちろん幾つかの理由があった。その幾つかの理由が複雑に絡み合ったままある温度に達した時、音をたててヒューズが飛んだ。
村上 春樹「1973年のピンボール (講談社文庫)」に収録 amazon
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