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呆れ加減にお手上げのポーズをした。
雫井 脩介「火の粉 (幻冬舎文庫)」に収録 ページ位置:67% 作品を確認(amazon)
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呆れる・驚きで呆然
お手上げ・なす術がない・途方に暮れる
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前後の文章を含んだ引用
......たが、勲の様子は相変わらずだった。「うむ……そうだな……」 そのことで悩んでいるのか、あるいはまだ先ほどまでのことが頭を埋めているのか。 俊郎は尋恵に目を移し、呆れ加減にお手上げのポーズをした。 昼過ぎ、食事が終わるのを待っていたように玄関のチャイムが鳴った。 出てみると、武内が立っていた。手に自作の棚を抱えている。昨日の夕方も隣の庭で熱心に作っていた......
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夏目漱石 / 吾輩は猫である
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(訃報の手紙の)文面に目を通して、「……は?」と腹を立てたかのように声を上げた。
平野 啓一郎「マチネの終わりに (文春文庫)」に収録 amazon
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腹の底に重い石を抱え込んだような心持ち
翔田 寛「真犯人 (小学館文庫)」に収録 amazon
足を進めることを、生きてゆくことを心底投げ出したかった。きっと明日が来て、あさってが来て、そのうち来週がやってきてしまうに違いない。それをこれほど面倒だと思ったことはない。きっとその時も自分が悲しい暗い気分の中を生きているだろう、そのことが心からいやだった。
吉本 ばなな / 満月 キッチン2「キッチン (角川文庫)」に収録 amazon
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あれこれ取り留めのない考えが巡った。
小川洋子「博士の愛した数式 (新潮文庫)」に収録 amazon
時間がせまればせまるほど気があせり、
岡本かの子 / 巴里祭
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