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風が(葉の落ちた)ケヤキの枝のあいだを、鋭い音を立てて抜けていった。絶望を知った人の歯の隙間から出て行く酷薄な息のように。
村上 春樹 / 1Q84 BOOK 3 作品を確認(amazon)
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風の音 草木のざわめき
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単語の意味
酷薄・刻薄(こくはく)
酷薄・刻薄・・・残酷で薄情なこと。思いやりがなく、残忍なことも平気でするさま。
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風が吹くと庭の草が一面、ささやくようにかさかさと揺れた。
小川 洋子 / ドミトリイ「妊娠カレンダー (文春文庫)」に収録 amazon
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風にあおられた髪が私の瞳を刺した。
浅田次郎 / 伽羅「鉄道員(ぽっぽや) (集英社文庫)」に収録 amazon関連カテ髪の揺れ・動き風を受ける
雨気をふくんだ叩きつけるような重たい風が崖の上から吹きおろしていた。
林 芙美子 / 骨「新潮日本文学 22 林芙美子集 放浪記・稲妻・浮雲・風琴と魚の町・清貧の書・泣虫小僧・牡蠣・晩菊・骨・下町」に収録 amazon関連カテ崖・谷・断崖絶壁湿った風
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風が吹くたびに枝が揺れて、花粉が黄色い霧みたいにバサーッ、バサーッと
三浦 しをん「神去なあなあ日常 (徳間文庫)」に収録 amazon
すすき の群が遅い午後の光に銀色の穂を輝かせた。
大岡 昇平「野火(新潮文庫)」に収録 amazon
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