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突然それ(=号泣)が夜の沈黙に呑まれたようにフット消えて行く
中島 敦 / 李陵 作品を確認(amazon)
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音が消える・聞こえなくなる
夜のしじま(静けさ)
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音が消える・聞こえなくなるの表現・描写・類語(音の響きのカテゴリ)の一覧 ランダム5
非常笛が鳴り響いた。そして引きつけた赤ン坊のように途切れて、また鳴りひびいた。
徳永 直 / 太陽のない街 amazon
耳の中が隅から隅までどこまで行っても真っ白
小川 洋子 / 余白の愛 amazon
サイレンの音が山々にしみこんで消える
西木 正明 / 『幸福』行最終列車 amazon
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夜のしじま(静けさ)の表現・描写・類語(時間帯(朝・昼・夜)のカテゴリ)の一覧 ランダム5
遠くで犬が鳴いている他には、何の音も聞こえない。
小川 洋子「妊娠カレンダー (文春文庫)」に収録 amazon
街はしんとしていて、目を覚ましているのは自分だけなような気がした。
村田 沙耶香「しろいろの街の、その骨の体温の」に収録 amazon
夜の闇が附近いちめんに密集して垂れ下がって来ているような静けさ
横光 利一 / 睡蓮 amazon
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「音の響き」カテゴリからランダム5
(ピアノの音)私は目を閉じ、耳を傾け、みどりの海底にいるようだと思った。
吉本ばなな / 哀しい予感 amazon
「時間帯(朝・昼・夜)」カテゴリからランダム5
夕方の香りを含む午後遅くの光が、街を透明に照らしていた。路地のひとつひとつに家々からはみだした植木が薄い影を落としていた。
吉本 ばなな「N・P (角川文庫)」に収録 amazon
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